山中温泉 こいこい祭り「忘れしゃんすな 山中道を~」

お祭り好きの皆様、こんにちは。秋の祭りシーズン、いかがお過ごしでしょうか。

先日の9月19日・20日、石川県の名湯・山中温泉で、秋の風物詩「こいこい祭」が開催されました。「こいこい」と誘われては、お祭り用品店の血が騒いで行かないわけにはいきません。

巨大な獅子頭が町を練り歩く

この祭りの目玉は、なんといっても規格外の巨大獅子頭。3〜4基もの獅子を乗せた台車が町を進む姿は圧巻です。

なかでも目を引いたのが、大きな頭に「蚊帳(かや)」を張った獅子神輿。、これが山中温泉ならではの伝統的なスタイルなのだそうです。

厄年の男衆が担ぐ、威勢のいいみこし

祭りの熱気が高まるのは、厄年の男衆が担ぐみこしの巡行です。山中では42歳の「初老みこし」を、それぞれ厄年を迎えた男衆が担ぎます。

人生の節目を迎えた皆さんが、この日ばかりは厄を汗とともに吹き飛ばす気迫で担ぎ上げる姿は、見ているこちらの背筋まで伸びるようでした。

総湯のまわりで太鼓が響く

会場の中心は、共同浴場の「山中温泉総湯 菊の湯」。そのまわりに特設ステージが組まれ、お腹の底まで響く太鼓の演奏が披露されました。汗だくで叩いたら、すぐ温泉へ。この立地は最高です。

近くの広場にはテントが並び、法被姿の若衆も観光客の皆さんも、ほっと一息つける休憩所になっていました。

締めはやっぱり「山中節」

最後は、温泉情緒たっぷりの民謡「山中節」。本当に心に沁みます。あの独特の節回しは、一度聴いたら頭から離れません。

「こいこい」と誘われて、すっかり山中温泉のとりこになって帰ってきた店長でした。

来年はぜひ、皆さんも足を運んでみてください。法被や手ぬぐいなど、祭りの支度のご相談は、いつでもお店でお待ちしています。