鯉口シャツとダボシャツの違いは

鯉口シャツとダボシャツは、どちらも祭り衣装や作業着として人気がありますが、シルエット・袖の形・襟元の3点に大きな違いがあります。

主な違いの比較

  • シルエット
    • 鯉口シャツ: 体にフィットするタイトな作り。ダボつきがなく、すっきりとした印象になります。
    • ダボシャツ: 全体的にゆったりとしたオーバーサイズな作り。風通しがよく楽に着られます。
  • 袖(そで)の形
    • 鯉口シャツ: 袖口に向かってだんだん細くなる形状。手首付近の袖口が鯉の口に似ていることが名前の由来です。7分袖程度が一般的です。
    • ダボシャツ: 袖口まで太さが変わらず、ストレートで広め。長袖から7分袖程度の長さがあります。
  • 首元(襟)
    • 鯉口シャツ: 襟ぐりが浅く、首元にフィットします。ボタンは上まで留めて着用するのが基本です。
    • ダボシャツ: 広めに開いてゆったりしています。

着こなし・用途の違い

  • 鯉口シャツ: 腹掛(はらがけ)や股引(ももひき)の中にインして着用する本格的な祭衣装の定番です。
  • ダボシャツ: 股引ではなく「ダボズボン」と合わせて、裾を外に出してゆったり着こなすのが一般的です。