日本手ぬぐい の染手法について

日本手ぬぐいの代表的な染色方法は注染が代表的です。メーカーが希望する数量が200枚~300枚と多い為、近年は少ロット(100枚)の別注の要望に応えるため、本染めや顔料染で制作することも多くなっています。数量が多い場合は注染の染色が割安になります。また、柄の廻りの滲みが天然のため、味わいのある雰囲気が人気があります。

少ロットでも対応ができる本染め・顔料染の価格体系は、 データー作成、型代、生地、加工代となります。希望の色数が増えるとその数だけ型代が増えます。型代は25000円~30000円、データー作成も12000円~15000円となり

生地、加工代に比較して固定費が少々高額なため少ロットでは一枚の価格が高くつきます。保管版は翌年にも使用できますので2年目以降は手ごろな価格となります。(版にも耐用年数あり。) 納期は最終打ち合わせ後、一か月。是非、お問い合わせください。