勇壮華麗な立ち回りを支える、森佐の「棒振り衣装」
獅子舞の華である「棒振り」のための、機能美と伝統を兼ね備えた本格衣装です。 各地域の伝統的なスタイル(裁着袴、胸当て、脚絆など)に合わせた新規制作から、代々大切に使われてきた衣装の復元・新調まで、どうぞお気軽にご相談ください。

伝統の重みを受け継ぎ、次世代へと繋ぐ。我が町の誇りを胸に舞う若衆のための、至高の逸品をお届けいたします。

加賀獅子舞棒振り

棒振り衣装

しゃんがんを被った棒振り

北陸地方の秋祭りなどで盛んに行われる獅子舞。その獅子を退治する役割の「殺し手(打ち手)」が身に纏うのが、勇壮華麗な「棒振り衣装」です。

棒振りは、太刀や棒、薙刀などを手に、縦横無尽に跳ね回りながら獅子と激しい攻防を繰り広げる祭りの花形。そのため衣装には、観客を魅了する「華やかさ」と、激しい動きを妨げない「機能性」が求められてきました。 伝統的には、頭に鮮やかな「シャンガン」を被り、上半身には町紋の入った「胸当て」や「袴下の上衣」、下半身には裾が絞られた動きやすい「裁着袴(たっつけばかま)」や「脚絆(きゃはん)」を着用します。地域ごとに異なる独特の配色や意匠があり、それぞれの町の歴史とプライドがその一着に凝縮されています。

オリジナル胸当て

森佐では、棒振り衣装の一式(棒振り袴下着物、袴、胸当て、脚絆、手甲、たすき、鉢巻き等)のオーダーメイドを承っております。その他わらじ、足袋、晒等棒振り衣装なら上から下まで揃えることができます。
各地域に息づく独特の伝統やしきたりを大切に受け継ぎながら、熟練の職人が一着一着、丁寧に仕立て上げます。一式での新調はもちろん、各パーツ単品でのご注文や、代々大切に使われてきた衣装の復元・新調もお気軽にご相談ください。

刺し子衣装
しゃんがん
柄入り手甲
手甲の型紙と手甲

棒振り衣装のサイズ

棒振り着物
棒振り袴

金沢・加賀地方での獅子舞の棒振り衣裳の当社で作成する標準的なサイズになります。

Mサイズは小学校3年~4年生が対象、Lサイズは小学校5年~6年生が対象としております。

1年~2年生の小さなサイズはお客様の指図サイズで作成が可能です。

ご注文をいただいてからの作成となりますので約3~4週間かかります。
生地見本は豊富にございます。現在はご来店いただき生地柄のご希望の打合せとなります。

価格は27,000円~ (税別)となります。袴は29,500円~(税別)となります。
お早目のご相談をお待ち申し上げております。

棒振り衣裳のサイズ

演舞を彩る、こだわりの厳選生地。

激しい棒振りの動きを華やかに引き立てる、バリエーション豊かな和柄生地をご用意しております。 伝統的な唐草や波頭、豪華な鶴や四季の花々など、流派や地域の個性に合わせた衣装製作が可能です。

「実際に生地の質感を見てみたい」「色味を相談したい」というお客様、まずはお気軽にお問い合わせください!

目録

獅子舞の舞台を最高に引き締める、粋でめでたい「手書き目録」

目録 「鯛 寿 祝」3柄 横88cm×縦62cm 6800円 (税抜き)(2026年6月1日現在)

ご祝儀をいただいた際に、獅子舞の演舞の前に高らかに読み上げる「目録(もくろく)」。お祭りの雰囲気を一気に盛り上げ、感謝とお祝いの気持ちを形にする大切なアイテムです。

森佐では、躍動感あふれる恵比寿様と大きな鯛が描かれた、縁起の良い3つのデザインをご用意いたしました。

目録寿

【寿(ことぶき)】:大きな鯛を力強く抱きかかえる恵比寿様。最もエネルギッシュで、お祭りの活気をそのまま表したようなデザインです。

目録祝い

【祝(いわい)】:扇を掲げてめでたく舞い踊る恵比寿様と、波間から跳ね上がる鯛。お祝いの席にふさわしい、華やかで動きのある絵柄です。

目録福

【福(ふく)】:満面の笑みで鯛を小脇に抱え、どっしりと佇む恵比寿様。福を呼び込むような、非常に縁起が良く優しい表情が魅力です。

獅子舞・目録口上の例

金沢の祭りにおける「目録」とは、祭りの際に寄付されたお金や品物(お花と呼ばれることもあります)を、その寄付主の名前とともに読み上げる、一種の「奉納者リスト」のようなものです。

特に、金沢の伝統的な祭りである「加賀獅子舞」や小松市の「お旅まつり」などでは、この「目録」が重要な役割を果たします。

具体的には、以下のような特徴があります。

口上(こうじょう):祭りの参加者や獅子舞の演者が、寄付された「目録」を声高らかに読み上げます。「目録ひと~つ 金貨一封 御酒肴(おんさけさかな)は澤山…」といった独特の言い回しで、寄付に対する感謝と寄付主の紹介を行います。

寄付文化の象徴:地域の祭りや伝統芸能は、住民からの寄付によって支えられています。この「目録」は、その寄付文化を視覚的・聴覚的に示すものであり、地域コミュニティの結びつきを強める役割も果たします。

新婚家庭などへの披露:同様に獅子舞文化が非常に高い、富山県呉西地区での獅子舞などでは、新婚家庭の家を訪れ、その家の名前を読み上げた上で獅子舞を奉納するといった慣習もあります。これも「目録」が重要な役割を果たしてている文化の一環と言えるでしょう。

地域や流派によって異なりますが、一般的に広く使われている格式高い口上です。
高らかに声を張り上げて読み上げます。

「もぉーくろくーひとおーつ、金貨一封、御酒肴さーわやま、右は人気えーとえーととありましてぇ、ご縁あって某さまより某青年団にくっだぁさあーる」

口上方法は静止して目録を頭上にかかげ詠む場合と、目録をひらめかすように走りながら詠む場合の二種類があります。
口上の合間ごとにほかの若い果はエイと掛け声を発し、最後には「あっりがとーお」と唱和し、酵子をならします。

なぎなた、丸棒、太刀、三つ剣、 棒振り用

薙刀のサイズ


薙刀 子供用 タモ:68,000円(税別)

薙刀 大人用 タモ:68,000円(税別)
大人用、子供用共に薙刀の持ち手の長さなども変更することができます。

丸棒 タモ 6尺(約182cm):24,000円(税別)
※各サイズ別注承ります。

薙刀の太さ
丸棒の長さと太さについて

太さが2種類ございます。

太い棒:直径2.8cm

細い棒:直径2.1cm

長さは6尺(約182cm)と7尺(約212cm)がございます。

太刀、太健、鎌のサイズ

太刀3尺5寸(約106cm)樫またはタモ:66,000円(税別)
各サイズ別注承ります。
太刀の刃の厚みと反りのご要望に沿うことができます。

三つ剣 大人・子供:66,000円(税別)~
※要見積もり
三つ剣は当社規定のデザインが基準となります。

鎌 1尺1寸:38,000円(税別)~

※要見積もり

(2026年6月1日現在)


受注生産 納期約3か月 前年の仮予約をお願いします。

薙刀の塗装
当店で塗装をした薙刀の先

森佐では薙刀、太刀、丸棒、三つ剣を塗装をすることもできます。

ウレタン塗装も承っております。塗装の種類によって価格は変わりますので一度ご相談下さい。

お祭り用品リンク一覧