半纏・法被・祭礼衣裳などを中心に、金沢・能登・加賀・石川県のお祭り用品を取り扱っております。

◆きめ細かい対応が可能です。

半纏・法被、お祭りの森佐
森佐は、能登・金沢・加賀・・・石川県のお祭りを全力で応援します。
お困りのことは、なんなりとご相談ください。

デザイナーと連携することにより、ご要望に素早く、きめ細やかな対応が可能です。デザインを素早く、分かりやすくビジュアルでご提案いたします。まずはお気軽にご相談下さい。

ビジュアルでの提案

◆石川県のお祭り用品はおまかせ下さい

半纏は、お祭りに欠かせない衣裳です。それと同時に当店では各地域に伝わる独自なお祭り用品も継承して大事な商品としてお客様へお届けいたしております。また、イベントや展示会などでのご用命も数多くいただいております。場を盛り上げ、効果的な宣伝ツールとしてご活用下さい。

法被使用例

◆エリアでみる石川のお祭り

《奥能登エリア》 能登町「あばれ祭り」、輪島市「輪島大祭」、珠洲飯田「燈籠山祭り」、穴水「沖波大漁まつり」、珠洲「蛸島キリコ祭り」、輪島市「名舟大祭」

◆能登の祭りといえば「キリコ」の存在です。夏から秋にかけ、「キリコ」とよばれる直方体の形をした山車(だし)の一種が集落を練り歩きます。豪快な宇出津の「あばれ祭り」が特に有名。

《中能登エリア》 七尾「青柏祭」、七尾「向田の火祭」、七尾「石崎奉燈祭」、七尾「お熊甲祭」、志賀町「西海祭り」、宝達志水町「子浦神社獅子舞」、宝達志水町「三十三年式年大祭」

◆奥能登あわせると「キリコ」の数は700本以上。キリコまつりや勇壮な火祭りのほか、春に七尾では20トンと言われる巨大な山車が曳かれる「青柏祭」が有名で、一般客も参加ができます。

《金沢エリア》 金沢「百万石まつり」、金沢「消防出初式」、湯涌「氷室開き」、「加賀万祭」

◆金沢最大のお祭りといえば「金沢百万石まつり」。加賀藩主・前田利家公の金沢入城の行列を今に再現しています。時代絵巻とあわせて、企業や団体の工夫を凝らした踊り流しも見どころ。

《白山麓エリア》 鶴来「ほうらい祭り」、美川「おかえり祭り」、「手取火まつり」、「鳥越一向一揆まつり」、「加賀獅子舞」、白峰「雪だるままつり」

◆海までを有し、地域独自の風習や伝統が混在するエリア。「鶴来ほうらいまつり」や「美川おかえり祭り」等のほか、雪や自然、豊かな食材をテーマにした祭りもたくさん。

《小松・加賀エリア》 小松「安宅まつり」、小松「おっしょべまつり」、山代「菖蒲まつり」、「八朔まつり」、「御願神事竹割りまつり」、「山代大田楽」

◆城下町・小松や大聖寺藩の影響を色濃く残す町衆文化の祭りが伝わっています。小松の「お旅まつり」のほか、加賀温泉卿ならではの威勢のいい温泉地での伝統ある祭事が多く行われます。

森佐では、石川県はもとより、それぞれの地域のお祭りにあわせた半天・法被やお祭り用品を数多く取り扱っております。お祭りの事はお気軽にご相談下さい。

出かけてみる石川のお祭り【必須アイテム】

オリジナル半纏・法被

半天 法被

オリジナルで製作する半纏を「別誂半纏(べつあつらえはんてん)」といいます。その土地にあった色合いや絵柄、風合いが用意されるので、祭りの景色の一部になります。

獅子舞

森佐は獅子頭で全国的に名高い知田工房の正規代理店です。現在でもお祭りの主役として活躍する加賀獅子。地域の大切な祭りのために確かな技術の獅子頭は欠かせません。

幕・のれん

祭りの際に神社仏閣に掲げる幕は綿や絹製、ポリエステルのものなどが揃っています。のれんは基本的に別誂えです。本染めと昇華転写方式で様々なサイズがあります。

ちょうちん

「手描・別誂提灯」は基本形のほかに、少し頭が大きい金沢型もあります。丸いタイプや細長いタイプの提灯など、地域のお祭りや用途にあわせた提灯を準備しましょう。

旗・神社幟(のぼり)

神社に立てる巨大な旗。2枚の対立で、10メートルに及ぶものもあります。年月を経て風合いを増すため、風雨に強いしっかりとしたものを選びましょう。

懸帯・祭り前かけ

懸帯前(けんたいまえ)は、地域独自な衣裳として継承されており、各保存会、団体によりサイズ・色・柄も独特な別誂え品です。納品まで一カ月程度必要です。

知ってる?石川のお祭りのしきたり!!

◆キリコとは?・・・・・キリコはお神輿(みこし)のような担ぎ棒のついた巨大な燈籠(御神灯)で、江戸時代の文書にはすでにキリコの記録が残っています。能登のキリコは、天に近ければ近いほど迎え火として良いということで巨大化していきました。一方、金沢ではキリコは迎え火を保護する役目になったようで、金沢とその周辺でのキリコとは、古くから残っているお盆のお墓参りの時期の伝統的な風習です。 正確には、木や紙でできた灯篭のような箱で、お墓参りの際には中にろうそくを立ててお墓の前に吊るします。

◆「よばれ」とは・・・・・・地域で行われる祭りなどで家人が親戚や知人らをもてなすことを指します。

◆天人堂とは?・・・・・戦前金沢では12月25日から正月15日まで天神堂(お嫁さんの実家から男の初孫さんに賜る)を飾る家がありました。加賀藩主前田家の先祖は菅原道真といわれ、道真が前田の神様と敬われているだけに「天神様」と崇拝が信仰に結びついたのだと思われます。「勉強ができますように」との願いをこめて天神堂が飾られます。

◆「こぶた」とは?・・・・・「よばれ」の際、御膳(ごぜん)に料理のほかに、昔は、菓子の入っふた付の椀(わん)が並び、果物入りの袋も添えられ、客は土産として持ち帰っていました。こういったものを「こぶた」といいます。

◆「あえのこと」とは?・・・・・「あえのこと」は毎年12月5日に、奥能登一円の農家で行われていて、田の神様を自宅に招いて、今年一年の収穫に感謝する田の神様の祭りです。ごちそうを盛ったお膳を神様にお供えします。田の神様は、その家でゆっくりと年越しされると信じられており、しの後「田の神送り」と言って、2月9日に再び同様の「あえのこと」が行われます。