能登の獅子舞蚊帳

口能登地区の獅子舞は「獅子殺し」とも言われ、獅子蚊帳の中に3人から5人が入り躍動感あふれ、横に前に揃って踊ります。それを天狗面をかぶった踊り手が共に踊り戦い、最後に討ち取るのが金沢地区の大きな獅子蚊帳の舞にたいしての大きな違いです。

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麻生地です。地域によっては厚手の綿生地を使用するところもあります。昨年より注文をいただいており、大変にきれいな仕上がりになりました。胴の中心部に鈴を付けやすく、取り替えやすくする為に江戸打ちの紐をつけ、裏にボタンで取れにくいように工夫しました。又、手を出す部分が裂けにくく生地の補強もうけたまわりました。制作日数は約3か月です。