和紙提灯の取扱注意書

提灯の油が十分に乾いていない場合、完全に乾くまで提灯を開けた状態で干してください。(手で触ってみて、油がつかなければ大丈夫です。約一週間位で乾きます。)

※油を十分に乾かさずに使用した場合防水効果が得られません。 乾いていないt場合は雨天時のご使用はお控えください。

※乾かさずに保管されると、紙が油で粘着し破れや劣化の原因となります。

 

提灯を開ける際には、ゆっくりと静かに開けてください。

長期間たたまれている提灯を開けるときに、油がかたくなり開きにくくなる場合があります。絶対にひっぱらず、提灯をドライヤーで暖め、軟らかくしてから一段一段ゆっくりと開けてください。

(無理に引っ張ると破れます。)

 

油を引いていない提灯

万一、雨などにぬれてしまった場合、たたまずに広げた状態で干してください。

すぐにたたむと、紙と竹骨が非常にはずれやすくなります。

 

保管方法

提灯を紙につつんでから、防虫剤をいれて保管してください。

ビニール袋には入れないで下さい。湿気がこもってしまい、カビの発生の原因となります。

乾燥した場所で保管してください。特に湿気を苦手とします。

当社での販売いたしました提灯は修理も承っております、お気軽にご相談ください。